エバンストンでの生活
記念すべき2回目。
このブログについては現時点では誰にも共有していないが、そのうち近しい人には共有するつもりで、こちらの生活がどんなものか興味がある人もいると思うので、住んでいる界隈を共有したい。
まずはここが住んでる家。
マンションの外面は結構立派で、駅前でダウンタウンの中心にあるのでかなり便利な立地。ちなみにうちは9階。
家も広くて大体90-100平米くらいある感じで東京に住んでいた時の2倍に近い。ただリビングの形上デットスペースが多いのと、書斎が暗すぎてあまり使ってないのであまりその広さの恩恵を与っていない気がする。
リビンク&ダイニング
ベッドルーム(このほかに書斎がある)
一方キッチンの異様な広さは非常に実感しており、料理をするのが楽しい。ディスポーザー(生ごみを粉砕して、水と流す装置)や、食洗器がついていて非常に快適。もうこれなしの生活には戻れないんじゃないかと思う(特にかみさんが)。ごみもシューターで出せるので非常に便利。ブログとかで主婦がアメリカの生活が快適すぎてもう日本に戻れないと嘆いているのがよくわかる気がする。
次は大学。
ノースウェスタン大学はいわゆる中西部といわれる地域では名門校として名高いようで、今は特に夏休みなので受験希望者がひっきりなしにキャンパスビジットに訪れている。ビジネスに加えて強いのはメディアなどのよう。
大学の門。
中庭
学内の池。奥に見えるのが来年完成予定のKelloggの新校舎。
大学は背面をミシガン湖に面しており、夏の晴れた日には湖がエメラルドグリーンに輝き、まるでリゾート気分が味わえる(逆に冬は湖から吹いてくる風が体感温度を10-20度程度下げるらしい。。)。
今は実際の学期が始まる前のサマースクールに参加している。サマースクールに参加するのは主にアジアの学生で特に、日韓中台がほとんど。やはりこのあたりの学生とは心を通わせやすく、プログラムも緩く設計されているので非常に楽しい。みんなでパーティしたり、出かけたりとまさに学生生活を満喫している(もちろん日本人同士ではないので色々大変な部分もあるにはある)。
日本人主催で行ったパーティー。最初ということでハードル低く無事終了。
シカゴカブスの本拠地にイチロー擁するマーリンズが来たので観戦。
イチローは惜しくも3000本安打達成ならず。。(今日達成したらしい。おめでとう!)
と、今の生活はこんな感じ。アメリカではとにかく何でもそれなりのものが安く買えるし、色々便利なことも多いので生活に支障をきたすことはなく、それなりに快適。
ただやはり一人で新しい環境に身を置くのは精神的に疲れるようで、朝起きると「また今日も一日始まるのか~。。」とテンションが異様に低かったりする(早期の妻の渡米が待たれる)。
こっちに来てから色々思うところあるのですが、そろそろ眠いのでそれはまた今度。
忘れないうちにテーマだけ書いておくと①社交のための社交。②自分に対する理解とその説明。③英語の上達。④自分らしさとコンフォートゾーンの関係。とかかな。来週まだこの辺に問題意識を持っていたら書こうと思う。
あー2回目かけてほんとによかった。