はや一か月①

記念すべき三回目。

 

とりあえず3日坊主と呼べるまで続けられた自分をほめたい。

 

気づけばもうアメリカに来て一か月が過ぎた。留学期間は23か月なので、もう1/23が過ぎたことになる。正直あまり物事を考える暇もなく過ぎてしまったというのが感想。

 

もちろん新しいことだらけだったし、今後はより密度の濃い(大変な)時間が待っている思うのであまり心配をしているわけではないけど、人間時間が有り余っていると逆に有効に使えないもんだなと、実感した。

 

もちろん社会人時代に同じような実感は持っていたが、MBA準備時代に相当効率的な生活を送っており(追い込まれて送らざるを得ず。。)、「準備が終わったらあれもしたい、これもしたい、、今みたいな感じで生活してたら相当生産的な生活が送れるな」と期待値が高くなっていたために、実際にはそうでもない自分に少しがっかりしている。

 

 

今後はその前提である程度予定を詰めながら、その中で自分の考える時間と、自分のやりたいことをやる時間を確保していくように、若干マインドセットを変えていく必要があるなと思う。

 

 

さて前回の記事で書いた、以下の四つのテーマについて自分の今の率直な思いを記しておきたい。

 

①社交のための社交。②自分に対する理解とその説明。③英語の上達。④自分らしさとコンフォートゾーンの関係

 

 

①点目について。こちらに来てからのnetworkingのためのSocializingにはやはりまだまだ慣れない(言葉の使い方があっているかも定かでない)。もちろん広くnetworkを築くことは大事だし、「Kelloggに来ている人が皆が興味深いbackgroundを持っている」というのはその通りではあると思うが、やはり国民性なのか性格的にかはわからないが慣れない。。

 

合コンに行っても彼女ができないのと同じで、networkingを目的として行動しても、その目的は達成できない気がしている。もちろんSmall Talkのネタを仕入れたり、会話の発展の仕方を工夫したりすることは大事だが、やはり性格的にも厳しい。

 

もちろん年齢的な部分もあって、Kelloggの学生の平均年齢は28歳程度である一方でインターナショナルの生徒の平均年齢は恐らく30歳程度ではないかと思う。よってアメリカ人の平均年齢はもう少し下がって、おそらく25-27歳くらい。そのくらいの歳ってまあ仕事もできるようになってきて、金も体力もある時期だからまあ毎日のようにパーティしているのもわかる気はする。

 

今の自分が同じようにできるかというと、、まあ簡単ではないのは認めざるを得ないところ。よって自分としては違うアプローチをとる必要がある。

 

現状としてはnetworkの構築を目的とするのではなく、自分の好きなことをみんなでやったり、積極的に新しいことにチャレンジしていく中で、友達を作っていくのがいいのではないかと思っている。たとえば今日はサマースクールの友人と日曜の夜にもかかわらず、ポーカーに興じていたのだが、これが非常に楽しい。

 

始めたばかりだけど、これであればたとえアメリカ人とでも一緒に盛り上がれるし、まずはポーカーで関係を作った後で、真面目な話もできるようになればいいのではないかと思う。その意味で今日はいい一日だったなと思う。楽しかったし笑

 

まずは一つの共通軸を作ってそこからさらに軸を派生させていき、さらに軸を作る。こんな形でどんどん広げていければいいと思う。

 

ほんとは全部書こうと思っていたけど、ポーカーのおかげで時間切れになってしまったので、残りの部分についてはまた今週中に。